C#

【C#入門】プログラミングの基礎の基礎【最速で仕事に役立つ】

新人プログラマーが早く仕事で活躍できるように、現役フリーランスエンジニアが「最速で仕事に役立つ」プログラミングについて記事をまとめていきます。
私は社会人になってからプログラミングを覚えたのですが、まず最初に挫折…苦労したのは「新人研修」でした。

新人研修で「社員情報管理アプリ」や「勤怠管理アプリ」などの開発をやらされました。
ついこの前までは学生で、プログラミングの”プ”の字も知らなかったので…「まじでわからん!」という状況でした。

おそらくこの記事を読まれる方の中にもそのような方はいるはず!
「私なんて…エンジニアに向いてないのかも。」と気を病んでいませんか?

そんな方にこそ伝えたいことがあります。
「僕もそーでした。」

誰だって最初はできないんです。
でも、そんな風に思っていた僕ですが、7年後には会社員を辞めて現在はフリーで活動しているくらいになりました。

あ、別に変な商材を売りつける気は全くないですし、ブログ閲覧は全然無料ですよねっ←
この記事を書く意味は、ぶっちゃけ自分の困ってることは誰かの困っていることなんじゃないか?と思ったので「きっと誰かのためになってる!」という自己満です。

そして、このブログ記事は「最速で仕事に役立つ」ためのプログラミングテクニックやノウハウをまとめました。
内容は初心者向けのものは【C#入門】、中級者向けは【C#】としているので目安としてください。

気になるものがあれば、ぜひチェックしてね!

実際に現場で使ってるテクニックも紹介しています!

プログラミングとは?

プログラムは文字で書いていきます。
書いたプログラムを実行すると、その通りに処理されていくのです。

大事なことは「このプログラムはどのように動くのだろう?」ということを意識して書いていくことです。
このイメージができる人とできな人では、プログラミングスキルの習得にかなりの差が生まれます。

それはなぜかというと、「プログラムは書いた通りに動作する」からです。
つまり、自分が何を書いているのかが分からなければ、そのプログラムは正しく動作しないかもしれません。

このように書いたらその通りに動作するはず!と自信をもってプログラミングしていく必要があります。
また、プログラムは上から順に実行されていきます。

コードの断片を一緒に見ていきましょう。

public static int Add(int a, int b) 
{
    if (a < 0) 
    {
        throw new InputException("マイナス値は入力できません。");
    }

    return a + b;
}

このプログラムの場合、まずif(a < 0)の条件から始まります。
そして、aが0よりも小さい場合には「throw new InputException(“マイナス値は入力できません。”);」が実行され、大きい場合は実行されずに } へと抜けます。

そして最後に「return a + b」が実行されてメソッドを抜けます。
このようにプログラムは「上から下」に実行されます。

プログラミングとは?
  • 書いて実行するもの
  • 水が流れるように上から順に実行される