C#

【C#】.NET Frameworkとは?ソリューションとは何?

僕がC#をやりだしたときに「こーいうのを教えてほしかった…」と思う内容をまとめました。
初心者の方は、今日からこのブログを参考にしていただければ、IT業界7年目の僕ですが同じ年数経過するころには、はるかに僕よりも活躍するエンジニアさんになると思うので、現場でもバリバリ活躍できるようになると思います。

C#とは?

C#はMicrosoftが開発した言語で、JavaとC++の良いところどりをしたような言語です。
現在は2020年でが、開発されたのは2001年ですのでちょーっと古い?でも比較的歴史は浅い言語と言えるでしょう。

C#はオブジェクト指向言語ですので、オブジェクト指向を理解することで、より良いプログラミングっていうのができるになってきます。
最初は文法を覚えてその後にオブジェクト指向を学ぶことで、より実績ができるようになっていくと思います。

またC#は「イベントトリブン型」と言われ「ボタンをクリックした時の動作〜」をイベントとして処理をします。
このセクションでは、以下の4つを頭の隅に予備知識として覚えておくと良いでしょう。

    C#は…

  1. マイクロソフト社が開発した言語
  2. JavaとC++の良いところどりをした言語
  3. オブジェクト指向言語
  4. イベントトリブン型の言語

.NET Frameworkとは

.NET Frameworkとは”アプリケーションが動く土台”です。
VBやC#やC++などは共通して.NET Framework上で動作しています。
.NET Frameworkは、主に2つの特徴があります。

  • クラスライブラリ
  • 共通言語ランタイム(CLR)

クラスライブラリ

クラスライブラリはWindowsフォームやWebフォームなどの部品群です。
全てを自分で作る、ゼロから作るのではなく、これらマイクロソフトが用意した部品群を組み合わせてC#アプリケーションを作ります。

マイクロソフトがアプリケーションの土台になるものを作ってくれています。
これらは年々アップデートされ、「3.0, 4.5…」とバージョンが更新されていきます。
【公式】マイクロソフト

共通言語ランタイム

共通言語ランタイムとは、実際にアプリケーションが動いている時は裏で「共通言語ランタイム」が動作しています。
よくVBとC#は同じ!ということを聞いたことはありませんか?

実はこの「共通言語ランタイム」のおかげでVBとC#が同じ動作をするようになっています。
具体的な例としては、「システムのセキュリティー」や「メモリー開放のガベージコレクション」などがあげられます。

ソリューションとは


「アプリケーションを作ろう!」となったら、まずソリューションを作る必要があります。
ソリューションっていうのが1番大きな単位で、その中にプロジェクトってものを入れていきます。

アプリケーションの製品単位にソリューションを作り、カテゴリーごとにプロジェクトを作っていきます。
参照関係っていうのつけることで、例えば画面のプロジェクトから共通で使うクラスライブラリーの起動を参照するとかそういうことができるようになっていきます。